多様体・記憶/未来

今熱心に読んでいる本があります。タイトルにも書いたのですが、多様体・記憶/未来です。この中に占いの哲学というものがあり興味深いです。私は手相占い師ですが、歴史を振り返るとたくさんの占いがあることがわかりました。また宗教によっての考え方、争いに発展したことなどもあり、これからますます自分の学びを深める必要を感じました。

占いは単純なエンターテイメントではなく、人生を左右する助言の一つだと考えます。しかしながらあまりにも重く考えるのもまた違うと考えます。

発信する側が、いろんなことを知り、学ぶことが依頼者にとっても良いということをまずはしっかりと自覚して、活動することが大切だと思いました。

学びと悩みはセットだと思います。どうせ悩むなら好きなことで悩みたい。これが私の持論です。

本屋に行きますと、占いの本や心理学の本が増えましたね。一時期はアドラー心理なども流行りましたが、独自の解釈で生活や思考に取り入れている方がいます。自己都合の解釈は危険さもありますが、もしそれで何か壁にぶつかったり人間関係に亀裂がはいったとしてもそれも学びです。

もし多様体読まれた方がいましたら、コメントでお知らせください。

なかなかに分厚い本ですから、読み終わるまで私はまだまだ時間がかかりそうです。