カウンセラーとしての道

こちらのブログでは主に手相鑑定の話をしてきたのですが、実は私にはもう一つの顔があります。
契約上の決まりで守秘義務があり、勤務地や仕事に関わる大まかなことは言えないのですが
現在、東京都が運営している女性のためのカウンセリングルームに勤務しています。
といっても、まだ研修2年目でして、ひよっこです。
経緯ですが、まだ子供が幼稚園の頃に、赤十字主催の赤十字救急法救急員の資格取得をしたのがきっかけです。その後、認知症についてやゲートキーパー講習、先日はファミリーサポート提供会員養成講座の受講が修了したところです。それと並行して女性のためのカウンセリングルーム、メンター募集の告知をSNSで見かけて応募しました。コロナ禍あけであり面談などはオンラインでしたが、非常に丁寧で、いろんな角度の話を共有できそれ自体がとても自分にとって有意義でした。

長年関わっているかたとチームになりカウンセリングしていくのですが、意外なことが多くあり自分にとっても学びになりました。まず、有識者の方よりも、私のような主婦感覚の人のほうが相談者にとって話しやすいということです。

これは人間の心理の安心できる共感者というところではないかとおもいます。

解決していくためには、いかに相手の気持ちに寄り添えるかが大切ですが、話をして頂けないとわからないことがたくさんあります。

体の問題、心の問題、社会・環境的問題など総合的に判断して進めていくためには必要な窓口のお手伝いができていることは自分にとっても喜びであります。

また、先日小児科の先生の講義を受けた際、その先生が昔子供の予防接種で親身に話をきいてくださった某病院の院長でこの瞬間でのめぐり合わせに胸が熱くなりました。休憩時間にお礼の言葉をかけることも出来、ありがたかったです。

これから、占いとカウンセリング、似ているようで違う仕事を両立出来たらと感じています。

でも、どっちにもどっちの要素も必要だと思います。自分にしかできないことを提供できるよう精進してきます。